景福宮 生菓房(センクァバン)とは?

2026 景福宮 生菓房は、4月8日から5月27日まで景福宮の焼厨房(ソジュバン/소주방)で開催される宮中茶菓子体験プログラムです。朝鮮王朝実録の記録をもとに復元された宮中菓子と薬茶を、1人15,000ウォン(約1,700円)で実際に味わうことができます。

生菓房(センクァバン/생과방)は宮中の六処所のひとつで、国王と王妃のデザートや特別食を担当していた場所です。「生物房(センムルバン)」という別称でも呼ばれていました。2026年は、古い書物の中に眠っていた王室の物語を現代的に再解釈した「ストーリーテリング茶菓膳」が新たに登場します。

2026景福宮生菓房公式ポスター

2026 景福宮 生菓房の日程と基本情報

項目内容
期間2026年4月8日〜5月27日
場所景福宮 焼厨房(ソウル特別市鍾路区社稷路161)
営業時間10:00〜16:50
参加費1人15,000ウォン(約1,700円)
主催国家遺産庁 宮陵遺跡本部
主管国家遺産振興院
問い合わせ1522-2295
ホームページwww.kh.or.kr

注目プログラム:二人の王の物語を込めたストーリーテリング茶菓膳

2026年の景福宮生菓房は、単なる味覚体験にとどまらず、朝鮮の二人の国王が志した人生の価値を茶菓子で表現した「ストーリーテリング茶菓膳」で構成されています。王の人生と統治哲学を盛り込んだ2種類の茶菓膳から、お好みのひとつを選んで体験できます。

英祖の茶菓膳 — 長寿と節制の知恵

長寿と節制の知恵を象徴する英祖(ヨンジョ)の茶菓膳は、質素でありながら端正な味の美学を表現しています。王が追求した節制の価値を、宮中菓子と薬茶を通じて感じられるプログラムです。

粛宗の茶菓膳 — 絢爛たる宴の喜び

絢爛たる宴の喜びを再現した粛宗(スクチョン)の茶菓膳は、格調高く華やかな宮中文化の真髄を見せてくれます。朝鮮王室の宴の豊かさを茶菓箱に詰め込んだプログラムです。

景福宮焼厨房で楽しむ宮中茶菓子体験の様子

宮中菓子と薬茶が並ぶ生菓房の茶菓膳

景福宮生菓房ストーリーテリング茶菓膳の構成

茶菓箱を開ける瞬間、600年の時を遡り、宮殿の深い哲学が五感を呼び覚ます特別な体験が待っています。

参加費と割引情報

区分料金備考
一般15,000ウォン(約1,700円)
重度障がい者(旧1〜3級)7,500ウォン(約850円)(50%割引)本人含む2名まで
軽度障がい者(旧4〜6級)7,500ウォン(約850円)(50%割引)本人のみ
国家功労者・国家褒賞登録証所持者7,500ウォン(約850円)(50%割引)本人のみ

景福宮 生菓房へのアクセス方法は?

景福宮はソウルの都心に位置しており、公共交通機関でのアクセスが便利です。

住所:ソウル特別市鍾路区社稷路161

ソウル市内から

  • 地下鉄:3号線 景福宮(キョンボックン)駅 5番出口から徒歩すぐ

釜山から

  • KTX:釜山駅 → ソウル駅(約2時間30分)→ 地下鉄に乗り換え、3号線 景福宮駅で下車

仁川国際空港から

  • 空港鉄道(AREX):仁川空港駅 → ソウル駅(直通列車で約43分)→ 地下鉄に乗り換え、3号線 景福宮駅で下車

景福宮焼厨房の建物と生菓房体験スペース

訪問前に知っておきたいお役立ちポイント

  1. 営業時間の確認:10:00から16:50まで営業しています。時間に余裕を持って訪問するのがおすすめです。
  2. 割引証明書の持参:障がい者手帳や国家功労者証明書をお持ちの方は50%割引が適用されますので、必ずご持参ください。
  3. 茶菓膳を事前に比較:英祖の茶菓膳(長寿と節制)と粛宗の茶菓膳(絢爛たる宴)の2種類から選べますので、事前にそれぞれのコンセプトを確認しておくことをおすすめします。
  4. 景福宮観覧と組み合わせ:景福宮の焼厨房で開催されるため、景福宮の観覧スケジュールと合わせて計画すると効率的です。
  5. 事前問い合わせ:予約や詳細情報は電話(1522-2295)またはホームページ(www.kh.or.kr)で確認できます。

景福宮生菓房体験スペースの落ち着いた雰囲気

外国人旅行者向けの実用情報

  • 交通カード:ソウルの公共交通機関を利用する際は、T-moneyカードが便利です。コンビニで購入できます。
  • 荷物預かり:ソウルの主要地下鉄駅にはコインロッカーが設置されており、荷物を預けて身軽に訪問できます。
  • 決済手段:現金とクレジットカードの両方を用意しておくと安心です。
  • 言語:事前にホームページ(www.kh.or.kr)で情報を確認し、スマートフォンの翻訳アプリを用意しておくと現地で役立ちます。

よくある質問

2026年景福宮生菓房はいつ開催されますか?

2026年4月8日から5月27日まで開催されます。毎日10:00から16:50まで体験可能です。

景福宮生菓房の参加費はいくらですか?

1人15,000ウォン(約1,700円)です。障がい者(重度・軽度)と国家功労者は50%割引が適用され、7,500ウォン(約850円)で参加できます。

景福宮生菓房はどこで行われますか?

景福宮の焼厨房(ソジュバン)で行われます。住所はソウル特別市鍾路区社稷路161です。

どんなプログラムを体験できますか?

英祖の茶菓膳(長寿と節制)と粛宗の茶菓膳(絢爛たる宴)の2種類のストーリーテリング茶菓膳から選んで体験できます。それぞれ朝鮮国王の人生と哲学を宮中菓子と薬茶で表現したプログラムです。

ソウルから景福宮へはどう行けますか?

地下鉄3号線景福宮駅5番出口から徒歩すぐです。ソウル都心に位置しているため、公共交通機関でのアクセスが非常に便利です。

釜山や仁川空港からはどう行けますか?

釜山からはKTXでソウル駅まで約2時間30分かかり、ソウル駅で地下鉄に乗り換えて景福宮駅まで移動します。仁川国際空港からは空港鉄道(AREX)直通列車でソウル駅まで約43分、その後地下鉄に乗り換えます。

割引を受けるには何が必要ですか?

障がい者手帳または国家功労者証明書を持参すると50%割引が適用されます。重度障がい者(旧1〜3級)は本人含む2名まで、軽度障がい者(旧4〜6級)と国家功労者は本人のみ適用されます。

問い合わせ先はどこですか?

電話1522-2295またはホームページ(www.kh.or.kr)で問い合わせできます。